【モラトリアム旅】香港④
今日は中国にわたります。って言ってもお隣のシンセンですが。
電車で40分。前回香港に来たときはすぐ隣&同じ中国語圏のはずなのに、文化や物価が全然違っていて、新鮮だったなあ。それから中国にはまったのです。
朝ごはんは義順牛奶公司へ。ここの牛乳プリンが食べたかったのです。
時間的に朝ごはん+デザートのはしごができそうもなくてどうしようかな~と思っていたら、軽食もあることを発見!しかも食べたかった朝食セット!
トースト、卵、スープマカロニ、飲み物、プリンの満腹な構成です。
香港は乳製品がおいしくて、あまり得意でない自分でも香港ではよく食べてしまいます。
コーヒーも基本ミルク入り。
そして小物がいちいちかわいい。お店でも売ってるみたいです。
思った以上におなか一杯になったので、ホステルまでぶらぶらして帰ります。
いつもながら行き当たりばったり。時間はたっぷりあるし。
ヤウマテイをぶらぶらしてたら長距離バスターミナルを発見。
シンセンにも行けるみたい。
荷物も重いし、バスで行こうかと思いましたが、バスの場合は到着するスポットが違うみたいなので、またの機会にしようかと。おとなしく電車でシンセンに向かいました~。
【おまけ】
帰り道に映画館を発見。日本でいうミニシアター系(懐かしい?)みたい。
アキカウリスマキ「希望のかなた」や是枝監督の「3番目の殺人」のポスターもありました。希望の~はちょうど渡航直前(1月2日)に見たけど、3番目~はまだ見ていなかったので、ちょっと見ようかな~と迷いました。
旅行先で見る邦画っていうのもなかなか素敵ですよね。
【モラトリアム旅】香港③
せっかくトラムパスをもらったので、トラムでノースポイント経由でクオーリーベイへ向かいます。
トラムはバスみたいなものなので、駅が沢山あり、長距離の移動はかなり時間がかかります。
地下鉄だと約10分の距離も、1時間近くかかりました。
が、地下鉄では見えない街の景色や車・人の流れを見ながらゆっくり移動していくのは何にもまして素敵な体験でした。
そしてノースポイントでは有名なビルにめり込むトラム!これも見たかった!見れたけど写真を撮るのを忘れてました。。。
が、さすがに日が暮れてきたので、ノースポイントからは地下鉄に乗りました。
ノースポイントはセントラルやサムサーチョイとは少し違い、郊外の雰囲気があります。
露店が両サイドに出ていて、活気があります。
塾帰り?の子供たちや買い物袋を持った女性ともすれ違います。
そして、クオーリーベイについた!
モンドグロッソのPVで見た団地はここ!
思ったより普通の団地ぽかったけど、香港ならではの猥雑さやエネルギーを感じさせました。
それからはケネディタウンに向かいます。
最近は開発されてきて、オシャレタウンになってきたそう。
前回は香港島の西側は西営盤と香港大学には行ったのですが、ここまではこれなかったので、楽しみです。
トラムから見える町並みがこじゃれた感じになってきました。
ブルックリン風?アイアンテイストのカフェなんかがちらほら見えてきました。
昔は港だったらしいですが、海はどれくらい残っているのかな?
結構暗いですが、逆に雰囲気があってよいかも。
そして海は相当近い。壁に波がぱしゃぱしゃ当たります。道を歩くと波の飛沫がかかるくらい(写真、見えますか?)。
対岸にはきらびやかなネオン(九龍半島かな?)や船や飛行機の明かりがよく見えます。
香港は内湾で透明度がそこまで高くないから、夜の方がきれいに見えるかもしれませんね。
近くの海鮮パブ?カフェ?でごはんを食べて、トラムに乗って終了です~。
【モラトリアム旅】香港②
仕事が繁忙期に差しかかり、前回の更新から1カ月以上あいてしまった・・・。
そんな間もこのブログに来てくれた方がいらっしゃってありがたい&恐縮しています。
まだとろとろ運転ですが続けていきたいと思います。
香港2日め。あいにくの雨。寒い。
香港=晴れ&暑いイメージがあったのとロシアが寒かったので、やっと半そで&ビーサンが着れる(履ける)!と思っていたけど、甘かったです。おとなしくダウンで出発。
朝ごはんはホステル近所のお粥や(海皇粥店)で。
香港のお粥は米をスープでかき回しながら煮るらしく、かなりトロットロで味が染みていて美味しいです。この店はチェーンで香港各地に店舗があります。現地の人も朝はここだとか。かなり早い時間からやってるし、手軽なので良く通ってました。外国でもB級チェーンが大好き。
香港は朝から楽しめるお店がいっぱいあってよい!
ご飯の後は前回は時間切れでゆっくり見れなかった雑貨屋に早めに訪問。
「Typo」というお店。
もともと「Cotton On」というアパレルから派生した雑貨店のよう。
アパレルは普通なのですが、雑貨がかわいく、文房具の他PCバッグやIphoneケースなんかも豊富にそろっています。学生だけでなく、OLさんらしい人もちらほらいました。価格帯はノートが500円~、ペンが400~900円位とそんなに安くはないけど、よくセールをやっているようです。
もともとオーストラリアのブランドらしいけど、世界各国に店舗があり、アジアでは香港の他シンガポールやタイなんかにもあるみたい。
日本には来ないのかな・・。きっと受けると思うんだけどな。
参考)Typo https://cottonon.com/AU/typo/
早めのお昼で麺を頂いた後は今日のメインイベントの「トラムツアー」へ。
香港島にはトラムという路面電車(チンチン電車みたいなもの?)が東西に通っており、香港の人は日々の移動で利用しています。それに乗りながら街を散策する、というツアーです。停留所は上環とコーズウェイベイの2か所から出発していて、車両に乗り込むと、2日間有効のトラムパスとイヤホンがもらえます。
好きな席に座って、前方にあるジャックにイヤホンを差しこむと日本語を始めとした各国語の音声ガイドが流れ、それを聴きながらトラムから流れる景色を見ることができます。
ツアーは1時間程度で、香港島の要所を廻れます。香港が世界で一番地価が高い、というトリビアや、競馬場とかハッピーバレーとか、名所の昔の話も聞けて面白い。
実は前回もいったのですが、トラムで移動しながら香港の街や歴史に触れることができて、何回乗っても楽しい!
おとな95HKS。1500円程度で香港の伝統的な乗り物に乗れて、観光もできて、とってもお買い得なのではないでしょうか。
事前にサイトで予約できます。日本語サイトもできていて、とても見やすいです(カード利用可)。
ツアーの後は、せっかくパスをもらったので、トラムで終点まで行ってみよう、と東西の果て(付近)まで行ってみました。クオーリーベイとケネディタウン。特にクオーリーベイはモンドグロッソのPVのロケ地だそう。
思ったより長くなってしまったので、次回に続きます。
【モラトリアム旅】ウラジオストク~香港へ
ロシア出発
いよいよウラジオストクともお別れ。午後から香港へ向かいます。
空港までは電車でも行けたけど、ちょうどいい時間のものがないのと、雪の中スーツケースを持って駅まで行くのも面倒だったので、ホステルからタクシーで行くことに。
早めに出た方がいいかな~、とスタッフに相談したら「1時間前に着いたら充分。別に見るものないし」とのこと。眠いし、お言葉通りゆっくり出発することにしました。
予約してもらったタクシーに途中で女の子が乗ってきた。てっきり相乗りだと思ったらドライバーの彼女の模様。ゆるいな~と思ってたけど、この子が英語が話せたので、楽しくおしゃべりしながら空港に行けました。
彼女いわく、ロシア人はほとんど英語が話せないそう。「旅行先でもロシア語が通じるし、仕事で英語を使う事もほぼないし、あまり必要を感じない」とのこと。
意外と近いこともあり、アジアは人気の旅行先だとか。でも日本は旅費や物価が高くてなかなか行けないそう。距離で言うと韓国と同じくらいだし、もっとたくさんのロシア人に遊びに来てもらいたいなあ。
女の子「東京と京都に行きたい」
私「え~、結構遠いよ。電車で3時間位かかるよ」
女の子「そんなの全然遠くないよ!ウラジオ~モスクワなんて電車で7日間かかるよ」
あ、そうだった。中国でも似たようなこと言われたな。
40分ほどで空港に。神戸空港位の大きさなので、確かにそこまで見るものもない。
おとなしくチェックインカウンターに並びます。
香港行きはアジア系の人も結構乗っていました。行きの成田発と違い、座席も結構埋まっていました。
フライト時間が4時間位あったので、機内食もでました。味は…。そしてまたしてもビールがなかった。
ちなみに香港は2年前に行ったので、別の所でも良かったんだけど、マイルの特典チケットがとりやすかったのと、香港からなら何処にでもいけるな~って思ってなんとなく決めました。そこから先は特に行き先を決めてなかったので。
香港に到着
前回行けなかった所、また行きたい所、新しく行きたい所などを調べつつ、16時頃に香港へ到着。前回はLCCで深夜に着いたので、電車が始まるまでベンチで寝てました。LCC時間に慣れ切っていたので、普通の時間に現地に着く素晴らしさにいまさら感動。
お店も何処もやってる!ATMでお金をおろして、SIMとオクトパス(ICカード)を買いに行きます。
この後深センに行こうかな、とも思ったので、10日間の物を購入。1500円位。カードをかちゃんと入れるだけで完了。本当に便利~。中国のSIMはツイッターやgoogleが使えないので、香港のSIMを使うといい、と調べていたのに、中国でも使えるものとそうでないものがあったのに気が付かなかった…!ガーン。
街中に出発
前回はエアポートエクスプレスに乗ったけど、今回はバスで街中に出ることに。一番安いし(30HKS位)、今回停まるホテルの近くに停まるので、こっちの方が楽だな~と思って。
ホテルはこちら。
前回は物珍しさでチョンキンマンションに泊まったけど、密閉感がやばく、油麻地にしました。ホテルが高い香港でそこそこ広く、水まわりもきれいで安い所、で探しました。ベットにカーテンがついてるのもポイントが高い。
アクセスはとっても便利だけど、サムサーチョイより落ち着いていて、周りに食べ物屋さんも多く、このホテルは正解でした!
女性ドミトリーでルームメイトはアイルランドの女の子。お医者さん志望で、若いのにしっかりしてたなあ。
しばらくおしゃべりした後は近場を散歩して、前回行って美味しかった海鮮系の釜めしのお店へ。
ここ
海鮮系を使った煲仔飯(釜めし)のお店で、スープとゆで野菜がついてる。
煲仔飯は大体肉メインの所が多いけど、ここは海鮮も新鮮で安い。
美味しかったので、今回絶対来ようと思ってて、一番最初に来ました。
歩き方でも紹介されていて、日本語メニューもついてます。
偶然日本の方がいて、ご飯をシェアしました(もともとポーションが多いので、とっても助かった!)。
煲仔飯2個、野菜と海鮮の炒め物、ビール2本を2人でシェアして一人1500円位。安い!
旅行好きな女性で、興味があった中央アジアにも行ってて、貴重な話が聞けて良かった。
やっぱり香港いいところ。大満足で眠りにつきました!
【モラトリアム旅】ウラジオストク⑦ 食べたもの
ウラジオストクはごはんが美味しかった!
もっとこってり系を想像してましたが、素材の味を活かしたあっさり味が多かったような。野菜のメニューが多かったのも嬉しかった!
そして、ビールが安い!
【1日めに食べたダイナー?ファミレス?の野菜グリル】
【ロシア料理店「ノスタルギア」のディナー】
ロシアのビーフストロガノフはデミグラではなく、クリーム味。柔ちゃんがやたら作っていた奴は茶色だった(気がする)ので、少し驚いた。「しまった、クリームが重なってしまった©吾朗さん」状態に。
ブリヌイはロシア版クレープ。甘味だけではなく、しょっぱい系のバリエーションもあり、ブリヌイにはまる。
ウラジオの目抜き通りにある。看板も多国籍版。
ペリメニは肉感満載だけど、ディルが効いているので、臭みなし。ソイソース(醤油)をつけてみたけど、たぶん中国版のたまり醤油。結局酢とコショウで食べました(ちなみに日本の餃子もこれで食べると美味しいです)。
ボルシチはスメタナ(サワークリーム)を入れて、生ハム(右にあるやつ)をかじりながら食べるそう。ちょっとオイリーが過ぎたので、ボルシチだけ食べた。
ちなみに内装もかわいかった!
【ブリヌイ専門店のチョコブリヌイ】
「ノスタルギア」でも書いたけど、ブリヌイ=クレープ=甘い味だけではなく、しょっぱい系のメニューもたくさんあって、いろいろ楽しめそう。ちなみに日本語メニューもありました!
【ホステル横のスーパーのフードコートの韓国料理屋のチゲ定食】
なぜかロシア滞在中に2回も韓国(北朝鮮)料理屋に行ってしまった。気候も似てたし、すごく美味しく感じた。
★おまけ★
スーパー &コンビニで見つけた美味そうなもの
デリの量り売りスペースは基本的にどのスーパーにもありました。
指差しで注文できるし、サラダなんかは少量から安く買えるし、おいしいしでよくお持ち帰りしてホステルのキッチンで食べてました。
一人でレストラン行くと1~2皿でお腹いっぱいになっちゃうから、いろんな種類を食べるのが難しい。デリなら色々な種類を食べられるので嬉しかったです。パプリカにひき肉ご飯が詰まってたのが美味しかったなあ~~
花の自販機もあった
レストラン&スーパー以外もそうだけど、基本的にウラジオは何処でもカードが使えたので、最初に空港で1万円分ATMで引き出したしたきりで問題なかったです。使えなかったのはタクシーとバス、屋台位かなあ。物価も安かったし。
≪備忘録≫基本的な物価
バス 20ルーブル(約40円)
ビール 50ルーブル(約100円)
カフェテリア式食堂(2品位) 300~500ルーブル(約600~1000円位)
レストラン(3品+ビール) 1500ルーブル位(約3000円)
日本語はもちろん英語もほぼ通じない(中国並み)なので、翻訳アプリが必須でした。
移動はgooglemapがあれば大丈夫。道もわかりやすかった!
次回は電車に乗ってちょっと遠くまで行ってみたいな。
翌日は香港に出発します。
【モラトリアム旅】ウラジオストク⑥ ロシアのサウナに行ってみた
バレエを見た後はロシアのサウナ「バーニャ」へ。
日本でも銭湯は良く行っていたのですが、最近サウナ&水風呂の魅力に目覚めました。
「整う」というらしいですが、体がすっきりする感じがして快適なんです。
そして渡露直前、ロシアにもサウナがあることを発見。
なんでも「バーニャ」といって、家族や友人たちとサウナに行き、体を温める習慣があるそうです。
それはなんとしてでも行きたい!と意気込んでみたものの、結構ハードルが高い。
というのも、
①ロシアでは家族や友人と少人数で楽しむ、貸切スタイルが一般的
②「サウナ=風俗店」という側面もあり、見分けるのが難しい
③(私が行った時は)クリスマス休み中
前日ホステルのスタッフに紹介された所は休日(③)で、タクシーの運転手さんに連れていかれた所は思いっきり風俗店(②)で、客は男性しかおらず、受付のお姉さんが苦笑いしてました。
(今思えば郊外にポツンとあったし、なかなか危険な状況だったのでは…ウラジオストクの治安が良くてよかった。これから行く人は気をつけてくださいね)
でもどうーしても行きたい!という事で、再度ホステルのお兄さんに相談。なんとか見つけてくれました。確認の電話をしてくれた上、私の携帯のグーグルマップにも登録してくれました。本当にありがとう!
場所はマリンスキー劇場から徒歩15分くらい。道もまっすぐなので、ひたすらテクテク進みます。
マップ上では近くに辿りついたものの、それらしき所が見つからず、近辺をうろうろ。
ストリートビューでなんとなくそれらしき建物はわかったものの、今度は入り口がわからず、まごまごしていたら、建物の中からピカピカ顔で頭から湯気の出た「ザ湯上り」なおばさんが。
私「バーニャ?」
おばさん「ダー!(そうだよ)」
わー!見つかった!
でも、絶対これが入り口なんてわからないよ。。
カウンターはこんな感じ。↓
一人500ルーブル(1000円)。タオル等は別。おばちゃんが3人いて、貴重品や上着はおばちゃんに預けます。といっても、男女混合で、鍵がかかってるわけではないので、大金は持ってこない方が安全かも。
さすがに中は写真がとれないので、絵で。
かなりラフな作りで、ロッカーには鍵がありません。中での服装も自由。良く海外のスパは水着着用といわれるけど、私が行った時は水着の人はいなかったなあ。女性もパンツだけはいて、受付横の休憩スペース(男女兼用)に行く時はパレオやタオルを巻いていく感じでした。小学校の水泳の着替えの時に使った、てるてる坊主みたいなやつを巻いてる人もいました。
来ている人は小さい子供を連れた若いママ、そのママのママ(おばあちゃん)、おばちゃん、アジア系のおばちゃん(上にベトナムレストランがあり、そこのスタッフらしい)といった感じ。みんなマイペースで楽しんでいました。
中は湯船がなく、サウナ、シャワー、冷水が入った桶、洗い場(ベンチ)という、かなりシンプルな作り。サウナには木の枝を持って入り、熱くなったらその枝でぺしぺししたり、逆にその枝でサウナ内の熱気をかき回してロウリュウ状態にしたりしていました。水風呂はなかったけど、冷水の入った桶を引っ張ると頭から冷水をかぶることができて、かなりすっきりしました!何セットか繰り返したらホカホカに。
私はてぶらでいったけど、おばちゃんにぺしぺししてもらったり、石鹸貸してもらったり、言葉は全く通じませんでしたが、ワイワイできて楽しかったです!
バス停は歩いて5分くらいの所にあったけど、結構早めに終わってしまうよう。タクシーもあまり来ない土地なので、湯ざめ対策はしっかり&帰りの手段は確保しておいた方がよさそうです。
(私はバスを逃し、極寒の中でタクシーを待ちましたが、全然来ず、回送バスに途中まで乗せてもらい、さらにタクシーを乗りついで帰りました…)
おかまドライヤーもありました!1回20円!手書きのキリク文字がかわいい
№ 3 Баня
Ulitsa Kalinina, 244 а, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690000
【モラトリアム旅】ウラジオストク⑤
この日も起きると頭が痛い。。
ウラジオ最後の夜だから、と気合を入れて支度。
北朝鮮レストランへ
昭和のホテルのような建物の右側の蛍光ピンクの看板が目印。
キリク文字×ハングル×アルファベットの並びが新鮮です。
門をくぐると、兵士がお出迎え。
特にウラジオストクは北朝鮮と近いこともあり、観光客が多いそう。
北朝鮮…!と思って入ってみたら、中はアットホームな家庭料理店といった雰囲気でした。店員さんも喜び組感はなく、町の韓国のおねえちゃん、って感じでした。
↑席から撮った風景。各テーブル毎に衝立がしてあった。
ちなみに日本語はもちろん英語も通じないので、メニューの写真を見ながら、
冷麺とチゲを注文。
韓国で食べたチゲよりも辛くなかった気が。北朝鮮テイストなのか、ロシアナイズドされているのかは不明だけど、美味しかったです。
↓このあたり
ロシアで演劇観覧
ランチの後はいったんホテルに戻り、マリンスキー劇場へ。
ロシア・ウラジオストク、「マリンスキー劇場・沿海州劇場」2016年1月オープン | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
母団体のマリンスキーバレエ団は世界5大バレエ団の1つで、本拠地はサンクトペテルブルグ。2016年にウラジオストクにも劇場がオープンしたそうです。本拠地の演者が出向く事もあるそうです。地元の人にとってはうれしいですよね!
途中でバスが動かなくなる、というアクシデントがあったものの、小一時間程度で現地に到着。一昨日はチケットが売り切れていて見れなかったけど、この日はWEBで前売りチケットを購入したので、準備万端!
クリスマス休み中という事もあり、演目は「クリスマスイブ」という劇。劇場にはドレスアップした人がたくさん。「おめかししておでかけ」感があって素敵でした。
席はかな~り後ろでしたが、オペラグラスなしでも結構見えます。
また、英語の字幕もあるので、なんとな~く話もわかります。
ちなみにチケットは演目・座席によって細かく値段が分れていて、私が行った時は1,000円位で購入できました。現地の人?限定のスペシャルレートなんてのもあり、それは600円位でした。
マリンスキー・沿海州劇場 公式サイト
↑クレジットカードがあれば、チケットもここで購入できます(スマホもOK)。
スマホの場合はスクショをカウンターで見せれば入場できます。
ほぼ毎日バレエや演劇、コンサートなどをやっています。
身近で安く、芸術に触れられる環境ってうらやましい。
日程の関係で観れなかったけど、次回はバレエを見てみたいな~。
劇を見た後はずっと行きたかったロシア版サウナへ。
長くなりそうなので、次回に続きます~