【モラトリアム旅】深セン①
相当久しぶりのモラトリアム旅です。
香港から深センに向かいます。
地下鉄kwun tong線(緑の線)に乗り、
kowloon tongでeast rail line(水色の線)で乗り換え、羅湖駅で下車します。
大体40分位だったかな?
外国人は一応パスポートと荷物チェックはありますが、混んでなかったら10分弱で終わります。
1時間足らずで隣の国に行くって不思議です。
皆普段着だし。旅行ではなく、お出かけ感覚なんでしょうね。
実際、香港マダムが、週末にお買い得品を買いに来たりもするそう。
少し前は治安が悪いから、香港と同じ感覚で行ったら危ないよ!と言われていましたが、3年前に行った時と比べても、香港との差は縮まってる印象でした。
実際、深センは経済特区に指定され、中国第4位の都市だそうです。
急成長しているようで、でかいビルがバンバンできていました。
羅湖駅から宿へ。
駅から5分位で2泊150元(約2600円)。相当安い!
立地はとてもよく、近くにショッピングセンターやウォルマートもあります。
また、設備はカプセルホテル形式で、仕切りもきちんとしてるし、中には電源も!内側から鍵も閉まります。
…が、それ以外は結構やばいです。
シャワーは4個中2個故障中、キッチンなどの共有スペースはかなり汚いです。
私以外は内地の人だったなぁ。
とにかく駅近で、安く!という人向けかも。
まぁ、そんな金額で文句言えませんが…。
宿に荷物を置いたら商業城へ。
洋服やカバン、中国茶の店なんかがぎゅうぎゅうに並んでいます。
客引きも相当熱心で、中国に来たなー‼︎って実感がひしひしと。ちょっと立ち止まっただけで纏わり付いてくる。
エスカレーターに乗ってたら、ネイルの客引きが。
「あなたのジェルネイル、伸びてるでしょ?」って。
凄い。そんな細かい所よくみてるなぁ〜。
付け替え込みで2000円位でやってくれるみたいなので、やってみる事に。
ただ、この時は相当お腹空いてたので、ご飯食べてから行くよ、と約束。
お目当ては商業城の最上階にある「丹桂軒(ローレルレストラン)」。
点心が美味しいのに、香港の6〜7割位のお値段なんです。この日はたまたま香港マダム2人組と一緒になり、お勧めを教えて貰いながら食事しました。
1人は日本にも住んでたことがあるそう。
私「日本のどこ?」
マダム「田園調布」
やっぱり〜。田園調布に住んでる(た)人、初めて見ました。
点心2種、炒め物、チャーハン、デザートのお汁粉まで食べて、大満足で終了。
店からでると、先ほどの客引きが。熱心なのか暇なのか。約束してたし、お店へ行きます。
店内はソファがずらっと並んでいて、スタッフの8割が男性。工程はほぼ日本と同じだけど、仕上げの拭き取りがトイレットペーパー(‼︎)だったり、道具や作業がラフだった印象でした。
実際剥がれたのも早かった。
まぁ、この金額で文句言えませんが…(2回目)。
ネイルの他、マッサージやアートメイク、シミ取りなんかもしてるみたいです。
参考にさせて頂いたHP:
その後は宿の周りをぷらぷら。
マーラータンの店やネギ餅の屋台があったりで、中国にきたなーと実感。
ウォルマートでビールを買って終了です〜。
追伸
夜にシャワーに入ったらお湯がでず、死にそうになりました…。
深セン、1月の夜は思ったより冷えます。