【モラトリアム旅】西安②
今日は兵馬俑(へいばいよう)を見に行くことにしました。
まず、バスで中心地に向かいます。
前日に引き続き両替したかったのですが、宿近辺に両替所がなく、銀行によることに。
銀行でも外国人は両替ができないらしく、少しもめました。
レートがいまいちでも、香港空港で両替しておくべきでした…。
バスターミナルでチケットを買い、博物館へ。
↓このバスにのります
これだけの数があるのに一個一個細かくできていてびっくりです。
有名なやつ
馬のお尻。
これは作り物感があってよかった。
街中にもどり少しうろうろした後は回民街(イスラム人街)へ。
ここも全然文化が違う!
パンがかわいい!でも大きくて食べられなそう。
そのほかにも串焼きや肉夹馍(スープにパンを入れて食べる)なんかがあったけど、ほぼ羊肉がメインで食べられなかった…。
中心地に戻って「呷哺呷哺(中国全土にある一人しゃぶしゃぶチェーン)」で海鮮火鍋。
海鮮が見事に凍っていました。全然ローカル感がない。でも相当おいしいです。
スープやたれもえらべるし、自分のペースで食べられるし。料金もわかりやすい。
中国で晩ご飯に困るとだいたいここ。
成都でも上海でも北京でも食べました。
城のライトアップがきれい!
この日もウォルマートによって帰りました~。
【モラトリアム旅】香港⑦~西安①
西安行の飛行機は午後なので、ゆっくり起床し、ホステルの向かいのカフェで朝ごはん。
普段は全く飲まないミルクティと出前一丁。香港て乳製品がおいしい気がする。
エアポートバスで空港に。
レートがあまりよくないので見合わせ。
(が、これが失敗でした…)
西安空港に到着。香港空港とは違い、中国!って感じでだだっぴろい。
両替所が全然なくて焦りました。
そして空港から市街行きのバスの乗り場がわからずまごまご。
スタッフの愛想のなさ、乗客のガツガツさ(列にならんでてもどんどん割り込んでくる)、中国に来たな!って実感しました。
なんとかチケットを買い、ようやっと宿についたのが夜10時。
↓泊まったところ
さすが中国。部屋が安い&広いです。
街中は雪が降ってました。-2度。香港との差21度。
また寒いところに戻ってきてしまった…。
このまま寝るのもなんなので、少し探検。
ウォルマートに行ってから、ビャンビャン麺を食べてきました。
(でも深センのがおいしかった…なぜ…)
【モラトリアム旅】香港⑥
またしても点心が食べたく、今日は北角の「功夫點心」へ。
ここは手軽なうえ、少量から注文ができるので便利。
あと白牡丹というお茶もおいしかった。
調べてみると体の熱を下げる効果があり、暑い香港でよく飲まれているお茶だとか。
その後街をプラプラ。
ビルの中に市場があり、ふらっとのぞいてみました。
活気があって素敵でした。
市場の関係者御用達のような食堂が何個かあり、その中の一つに入ってみました。
隣の人のオーダーを参考におかゆと野菜炒め。
安い&おいしい!
その後セントラル付近をプラプラしながら、
このまま香港に残るか、別のところに行くか悩み。
最初はセブでダイビングでもしようかなと思っていたのですが、
せっかくだから中華圏内をもう少しまわろうかな~とも考えました。
深センで食べたビャンビャン麺がおいしかったので、香港でも入ってみました。
おいしいけど、本場はもっとおいしいかなあ…なんて考え、
急きょ西安に行くことにしました!
そう決まったら香港ともお別れ。
お土産を買ったあと、夜食としてヤウマテイの四季煲仔飯にて最後の晩食。
前にヤウマテイのホステルで一緒になった人に勧められたお店です。
ハナコにも載ってたみたい。
牡蠣のオムライスとたことひき肉の煲仔飯を。
ほぼ12時前に行ったのですが、人でいっぱい。
深夜バスで宿に帰って寝ました。
【モラトリアム旅】深セン④~香港⑤
深セン、もう少しいてもいいかな~とも思ったのですが、
特にやることもなくなったので、
お昼ご飯をローレルレストランで食べて、香港に帰ることに。
点心は相変わらず美味しかった!
正直前回より物価の差が少なくなってきたし、深センとはちがう
香港の賑やかさ、旅行者慣れしてるところが恋しくなってきたのかもしれません。
香港についたら「黄大仙」へ。
お参りをして占いへ。占い師が何人もいて、日本語OKな人も結構いました。
内容は支柱推命?なので、日本と言われたことはあんまり変わらなかった。
↓泊まったところ
コーズウェイベイ駅から徒歩3分位。
裏にはエアポートバス停もあってアクセスは抜群でした。
が、スーパー狭い。香港島だから覚悟はしてたつもりですが、想像以上に狭い&薄暗い。
共有スペースは(ほんの少し海の見える)バルコニーがあったので、滞在中はほぼここにいました。
セントラルで買い物、点心を食べて、「恋する惑星」でも有名なエスカレーターに。
最後まで乗って瀬戸物をみようかな、とも思ったのですが、思ったより遅くなったのでランカイフォンに直行しました。
懐かしい看板!
軽くバーで飲んで、セントラルの都爹利街(ダデルストリート)にあるスターバックスへ。
坂が多くて、ちょっと疲れたので宿に帰りました~。
【モラトリアム旅】深セン③
半年ぶりの更新になってしまいました…。
かなりあいてしまいましたが、それでも読んでくださる方がいてありがたいです。
間延びになってしまいましたが、それでも「錦繍中華・中国民俗文化村」の魅力は書いておかないと…!なのでつらつら紹介していきます。
ざっくりいうと「中国国内のいろんな民族の文化を紹介する」施設なんです。
よくも悪くも、多様な民族が居住する広大な中国だからできることですよね。
日本語のサイトが見つからなかったので、
トリップアドバイザーの口コミを貼っておきます。
実は今回2回目なんですが、前回は展示を全部見れなかったので、今回はすべて網羅することが目標!
老街から緑のライン地下鉄1号線に乗り、「华侨城駅」D出口で下車して少し歩くとド
派手な看板が見えます。
入場料200元(約3400円)。
値上がりしてました…中国は地味に博物館や美術館の入場料が高い。
(夜割引もあるそうですが)
大まかに分けると
錦繍中華→各景勝地のミニチュア(某ワールドスクエアの中華版?)
中国民族文化村→各民族の集落を再現
って感じです。
文化村では一日に何回か民族のショーの実演もあります。結構目白押し。
午後一で来て、「もしかしてもてあますんじゃ…」と心配してましたが、
結局時間が足りなくなる羽目に。
とにかく広いので、移動も結構大変。
ショーも微妙に時間が被るのもあるので、早めに来て優先順位をつけて回るのが大事かもしれません。
一部ご紹介。
※チベット族以外の民族メモするのを忘れてしまいました。すみません。
あと、モンゴル系?のショーが楽しかった!
爆破とか落下とかあって賑やかでした!
某ワールドスクエア並みにミニチュアの建物がいっぱい。
ポタラ宮、よくできてる!
モスクぽいやつ。
万里の長城も、ミニチュアだけど長かった。これでも十分作るの大変だと思う。
それにしても、本当にいろんな民族がいるなあ。
朝鮮系、ベトナム系、タイ系、ロシア系、モンゴル系…気候も違うから家のつくりも違うし、服も違う。ちなみにショーはそのルーツの人がやるので、それぞれの顔の違いも判ります。
背景にはさまざまな事情があるので、手放しで称賛はできないけど、
ここ見るだけでアジアの文化も知ることができる気がします。
シャオチー食べて、夕方からは錦繍中華でナイトショーを見ます。
中国の歴史を各国語で紹介~って体ですが、今いちよくわからない。
でも雑技団?も見れたからまあよし、という感じでしょうか。
ガッツリ見たので、帰りは夜でした。
宿は駅から近いから助かった~。
特に羅湖駅は深センの中でも特に栄えてるから
中国の中でも流行ってる店も多く展開してるっぽいです。
前回紹介したサイゼリアの並びのビャンビャン麺屋さん。
ひき肉とジャガイモとトマトの餡がかかってて、少しイタリアンぽい感じです。
この旅行で本場を含めて何回かビャンビャン麺を食べたけど、
ここが一番おいしかった!!!
ドレスコーズ「ざくろツアー」を見てきました
連休中日、恵比寿リキッドルームで「ざくろツアー」を見てきました。
情報解禁になったので、曲目も含めて感想を書きます。
お二人自身は10年位前に対バンもしていたけど、バチバチで一っ言も話さなかったそう。
それが、ある対談で再開し、意気投合。
今回のツアーにつながったそうです。
なんでもツアータイトル「ざくろ」の花言葉は「芳醇」。バチバチ時代を経て、今がどう変わっていったのか。
前野さん、初めて見ましたが、サービス精神旺盛で、しかも声がいい!(志磨さん曰く、「ショーケンみたいな声」)
志磨さんにバトンタッチする直前まで演奏してました。
かわいらしい大人の男の人、って印象。
飲み屋でやたら下ネタいうけどゆるされちゃうおじさん、みたいな。
そして志磨さん、ロックスターってないでたちでした。普段着には絶対できないお洋服。
最近は等身大の衣装でライブしてるバンドが多いけど、志磨さんはそうはいかない!
そしてそれが似合っちゃう!素敵すぎます。
ジュリーを彷彿としてしまいます。
平凡さんも素敵でしたが、この志磨さんも素敵。
★★セットリスト★★
1曲目のイントロが流れた瞬間から歓声。
ロックスター全開でした。グラマラス感満載です。ライブでこの曲が聞けるとは。
ライブで「ナーナナー」ができてうれしい!
「もあ」もCDや「Don’t trust」ツアーの時のアレンジとは違う。ポップではなくロック。
生ライブ経験は「meme」からだったので、
ロック全開の志磨さんをフェス以外で初めて見た気が。
アドレナリンが出まくっていました。
前野さんには年の功なんて言ってましたが、「負けらんない戦い!」だったのでは
(それは前野さんも)。
特に好きだったのは
「ザ・フール」と「ハーベスト」。
特に、志磨さん曰く「ハーベスト」は前野さんと会って、バチバチ期を経た今にぴったりの曲、とのこと。
2曲とも魅力が違うんだけど、
今の志磨さんが歌うっていうのが凄く説得力があるな、と感じました。
長―い道をずっと歩いて振り返ってみた感じ。わ、こんなに歩いてきたんだ、っていう。
「芳醇」というテーマにぴったりの曲達だな~って思ってじ~んとしてしまいました。
以前ツイッターでフアンの人が
「ずっと志磨さんが好きでよかった。
音楽を続けてきてくれてありがとう」
と呟いてて、
すごく感動したんですが、
本当にそう思います。
10年という長い時間、
志磨さんも前野さんも音楽業界を走り続け、
今ここにいるんだな、っていうのを再認識しあうというか。
ただ、ここがゴールではないので、
そこからまた熟成していく過程に立ち会えることを
大変嬉しく、そして楽しみに思います。
追伸
特に最終日は大阪美園ユニバースでライブとか。
ツイッターに画像が上がっていましたが、
本当にこのライブにぴったりのグラマラスな会場で、
羨ましすぎる。
【モラトリアム旅】深セン②
前夜のシャワーのダメージが思ったより深く、この日はなかなか起きれなかった…。
9時くらいに宿を出て、朝食にマーラータンの店に向かいます。
こちらのマーラータンは冷蔵庫に野菜や肉などがかごに並べられており、
好きなだけ選んで、量り売りで調理してもらえます。
私はキノコ、パクチーが大好きなので、それらを中心にこんもり選びました。
(お腹がすいていて、写真を撮るのを忘れました…)
それでも20元(約350円)しなかったなあ。中国は食べ物がおいしい&安い!
ご飯を食べた後は街をぶらぶら。
サイゼリアを発見しました!
パスタが10元(約180円)とか、すごく安い。日本以下では。
老街にも行ってみました。
昔のガイドブックには危ない、と書かれていましたが、
普通~の街でした。薬局や飲食店、屋台がいろいろとでていました。
大きなショッピングセンターもありました。結構内装もきれい。
日本のギャルがイメージモデルをしているアパレルもありました。
歩いている人の服装(特に若者)は日本とあまり変わらない印象でした。
そのあとは今回の深センのメインイベント「中国民族文化村」へ。
長くなりそうなので、次の記事でご紹介します~。
追伸
こちらで紹介したマーラータン屋、日本にもあるようです。
胡家小館 張亮麻辣湯 高田馬場店
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13221158/
こちらは量り売りではなく、野菜などは小分けのビニール袋に入れられていて、
それをカゴに入れてレジに持っていく方式でした。
3種(袋)で700円位だったかなあ。量り売りにしてほしいな~。
ちなみに高田馬場のほか、池袋、川崎、大阪の心斎橋なんかにもあるそうです。