【モラトリアム旅】ウラジオストク⑤
この日も起きると頭が痛い。。
ウラジオ最後の夜だから、と気合を入れて支度。
北朝鮮レストランへ
昭和のホテルのような建物の右側の蛍光ピンクの看板が目印。
キリク文字×ハングル×アルファベットの並びが新鮮です。
門をくぐると、兵士がお出迎え。
特にウラジオストクは北朝鮮と近いこともあり、観光客が多いそう。
北朝鮮…!と思って入ってみたら、中はアットホームな家庭料理店といった雰囲気でした。店員さんも喜び組感はなく、町の韓国のおねえちゃん、って感じでした。
↑席から撮った風景。各テーブル毎に衝立がしてあった。
ちなみに日本語はもちろん英語も通じないので、メニューの写真を見ながら、
冷麺とチゲを注文。
韓国で食べたチゲよりも辛くなかった気が。北朝鮮テイストなのか、ロシアナイズドされているのかは不明だけど、美味しかったです。
↓このあたり
ロシアで演劇観覧
ランチの後はいったんホテルに戻り、マリンスキー劇場へ。
ロシア・ウラジオストク、「マリンスキー劇場・沿海州劇場」2016年1月オープン | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
母団体のマリンスキーバレエ団は世界5大バレエ団の1つで、本拠地はサンクトペテルブルグ。2016年にウラジオストクにも劇場がオープンしたそうです。本拠地の演者が出向く事もあるそうです。地元の人にとってはうれしいですよね!
途中でバスが動かなくなる、というアクシデントがあったものの、小一時間程度で現地に到着。一昨日はチケットが売り切れていて見れなかったけど、この日はWEBで前売りチケットを購入したので、準備万端!
クリスマス休み中という事もあり、演目は「クリスマスイブ」という劇。劇場にはドレスアップした人がたくさん。「おめかししておでかけ」感があって素敵でした。
席はかな~り後ろでしたが、オペラグラスなしでも結構見えます。
また、英語の字幕もあるので、なんとな~く話もわかります。
ちなみにチケットは演目・座席によって細かく値段が分れていて、私が行った時は1,000円位で購入できました。現地の人?限定のスペシャルレートなんてのもあり、それは600円位でした。
マリンスキー・沿海州劇場 公式サイト
↑クレジットカードがあれば、チケットもここで購入できます(スマホもOK)。
スマホの場合はスクショをカウンターで見せれば入場できます。
ほぼ毎日バレエや演劇、コンサートなどをやっています。
身近で安く、芸術に触れられる環境ってうらやましい。
日程の関係で観れなかったけど、次回はバレエを見てみたいな~。
劇を見た後はずっと行きたかったロシア版サウナへ。
長くなりそうなので、次回に続きます~